2024年度の研究助成金の募集は
終了しました。
今年度もたくさんのご応募
ありがとうございました。
2025年度の募集要項は、
2025年3月に掲示します。
2024年度(令和6年度)研究助成募集要項
1.趣旨
公益財団法人 戸部眞紀財団(以下、本財団)は、日本国内の大学、及び同等の研究機関に於ける、化学、食品科学、芸術学/デザイン学、体育学/スポーツ科学、及び経営学の分野の研究に対して、助成金を給付することにより、将来に有為なる人材を育成することを目的とします。
2.対象分野
- 化学
- 食品科学
- 芸術学/デザイン学
- 体育学/スポーツ科学
- 経営学(ビジネス・公共経営、マーケティング等)
3.応募資格
- 日本の大学、及び同等の研究機関(大学共同利用機関、博物館、公的機関等)に所属する研究団体、または研究者であること
- 代表研究者の年齢が2024年4月1日現在で40才以下であること(国籍不問)
- 研究活動において優秀な研究団体、研究教室、または研究者であること
- 国際交流の促進、文化芸術及び科学技術の振興に貢献する研究団体、または研究者であること
- モノマネではない独創的な発想を基にした革新的な研究であり、将来広く社会に貢献するものであること
- 非常勤、研究員、助手の方も応募可能です。
- 学生は応募できません。(共同研究者は可)
- 同一機関から複数の団体及び研究者が応募しても問題ありません。
- 過去の分野別採用実績についてはこちらからご覧いただけます。
https://tobe-maki.or.jp/result/#sec2
4.採用件数
25件程度
5.助成金の額と支給の方法
- 助成金の額
年額100万円(100万円以下の申請でも可。その場合は申請額を支給)
- 実質的な研究費への使用を希望いたします。
- 汎用の備品等の購入は助成の対象としません。
- 給料、手当、出版費、通信費等は助成の対象としません。
※ 被験者等への謝金は常識の範囲内であれば可とします。 - 旅費等については実費を対象として助成金の 2 割以内(※)とします。
※芸術学/デザイン学、経営学においては5割を超えないこととします。 - 特別な使用がある場合は、願書 6 ページ「6. 助成金の使用計画」の「本研究助成金予算内訳」内容欄に詳細を記入してください。
- 後日、支払内容の提出をお願いする場合があります。
- 研究者の所属機関の間接経費(オーバーヘッド)については徴収免除を希望いたします。
- 研究期間
2024年10月1日より2025年9月30日までの1年間
- 助成期間中に所属機関が変更になった場合は、変更時点の残金の移籍先への移管は可能です。
- 研究期間終了時点の残額について、本財団からの返還要請があった場合には、速やかに返還してください。
- 期間中、やむを得ない事情が生じた場合、本財団が認めた場合に限り、研究期間の半年間の延長を可とする場合があります。
- 代表研究者が期間内に産前産後休暇、育児休暇等で研究を中断する場合は、助成期間の半年間の延長とは別に、研究中断期間を勘案のうえ、助成期間の延長を認めます。
- 給付の方法
9月の一定日に、全額を大学または研究機関名義の口座に入金します。(個人名義の口座へのご入金はできません)
6.助成金の停止又は廃止
本財団が不適格と認めた場合は、助成金の停止又は廃止を行います。
7.応募方法と手続き
- 提出書類
- 願書:本財団指定用紙
- 推薦状:本財団指定用紙。学長、部局長(学部長、研究科長、センター長等)の推薦
- 押印は職印のこと(個人印は不可)、推薦状は手書き可
※ 推薦状は印刷して職印を押印の上、スキャンデータ(PDF)を提出してください。
- 押印は職印のこと(個人印は不可)、推薦状は手書き可
- 所属先に在籍していることがわかるもの(代表者のみ):在職証明書、ネームプレートコピー、辞令コピー等
- 代表者経歴書:様式及び内容は任意
- 一人の研究でも必ず提出すること、共同研究者は提出不要
- 写真データ:上半身正面脱帽、提出日より3ヶ月以内に撮影したもの。
- 提出方法
昨年度までの申請方法を変更いたしましたのでご注意ください。
全ての書類をPDFに変換の上、電子申請システム(Web)にて提出してください。【申請方法について】
- 本財団では今年度より電子申請システムを導入いたしました。願書他の必要書類は全てPDFに変換の上、「Web」にて提出してください。
- 申請者は当ホームページの「研究助成金申請」より電子申請システムに入り、「申請の流れ」に従って基本情報を登録し、「マイページ」を取得してください。
- マイページ内で必要項目を入力後、「提出」ボタンで申請してください。
- 「願書」及びその他の必要書類はすべてPDFにしてアップロードしてください。
※ 入力した基本情報と願書の内容に齟齬がある場合は選考対象外となります。
※ Web提出のやり直しはできませんので、十分にご確認の上、提出ボタンを押してください。
※ 推薦状は印刷して部局長等の職印を押印の上、PDFデータを提出してください。
【願書について】
- 願書及び推薦状は、必ず記載例を確認し、誤りのないように記入してください。
- 1~2ページ目のみ手書き可とし(3ページ目以降、手書き不可)、ページ数の増減や様式の変更は認めません。
- フォントは11ポイントとしてください。尚、1~2ページ目については、小さいフォントの使用、及びページ数が増えない範囲で行の追加も可とします。
- 願書は日本語で記入してください。採択後の連絡もすべて日本語で行います。
【添付書類について】
- 願書の「1. 本研究課題の研究目的」に関連する大元の論文がある場合は、一点に限り添付可とします。
- 願書の「2. 本研究課題の枠組み、研究計画および研究体制」記載欄のタイムスケジュールについて、別紙での添付も可とします。
(添付の場合は、記載例の最終ページを参照) - 「代表者経歴書」に業績一覧を記載する場合は、申請者氏名に下線を引いてください。
【その他】
- 上記のルールが守られていない願書(記載例に従っていないもの)、及び書類不備 (記入もれ、書類不足等)は審査対象外といたします。
- メールアドレス等の連絡先は、財団ホームページに登録した基本情報と同じものを記載してください。
※ 願書及び推薦状をダウンロードする際に基本情報をご登録いただきます。
- 提出期限
Web提出:2024年4月19日(金)
- 全ての書類が上記期日の23:59までに提出されない場合は審査対象外となります。
- 質問等がある場合は「お問い合わせ」よりお願いいたします。
8.助成金の決定
- 採否結果は7月上旬頃に発表いたします。
- 助成金の決定は、本財団の選考委員会の選考を経て理事長が行い、その結果を代表研究者、及び所属機関の管轄窓口に通知します。
- 選考の経過及び決定の理由は公表しません。
- 採択された場合、代表者の所属機関、役職、氏名、申請課題名をホームページで公開します。また、本財団が発行する誌面やホームページに写真が掲載される場合がありますので、予めご了承の上ご応募ください。また、本財団が発行する誌面やホームページに写真が掲載される場合がありますので、予めご了承の上ご応募ください。
9.助成金受給者等の義務
- 助成金受給者等は、研究期間(2024年10月1日~2025年9月30日)終了後3ヶ月以内に、研究成果報告書を提出しなければなりません。
尚、この報告書について、要旨を本財団のホームページに、また全文を本財団発行の機関誌に掲載いたしますので、予めご了承の上ご応募ください。なお、期日までに研究成果報告書が提出されない場合は、原則として助成金の返還を求めます。 - 本財団から助成した研究課題に関する 研究発表、及び論文の掲載等をする場合は、本財団から助成を受けた旨を記載していただくとともに、本財団宛に論文のコピー1部をメールにてご送付ください。
10.その他
研究助成金採択者は本財団が行う交流会への出席が可能です。なお、出席は任意とします。
(2024年度 交流会開催予定日)8月25日(日)からの1泊2日または2泊3日
- 過去の交流会の様子はこちらからご覧いただけます。
https://tobe-maki.or.jp/gyouji/
11.個人情報の取扱について
研究助成の応募書類に記載されたプライバシーポリシー(個人情報)は、本制度のために利用され、その他の目的には利用されません。